☆★こたつでみかんとビールにえだまめ★☆
20代、(♀)アルバイト先生が、日々思うことを徒然につづる脱力系(?)ブログ。 ※リンクフリーですので、ご自由にどうぞ。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。




  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告|
  3. トラックバック(-)|
  4. コメント(-)

己の欲せざらんところは・・・

にほんブログ村 教育ブログへ←1日1クリック有効☆


   ◇  ◇  ◇


クロスインターネットならリンククラブ


   ◇  ◇  ◇

どうも、きょうこです。


今日は新5年生の1組の授業でした。いつものように、
私は、授業を終えて自分のクラスの生徒を送り出した後、
自分が使った教室を掃除していました。

隣の教室は、同じ新5年生の2組が算数の補習までの間の、
お弁当(夕飯)の時間です。

男の子たちは食べ終わるのが早いのか、
もうドタバタ騒ぎ始めています。

本来なら「遊んでる間があったら勉強しなさい!」なんて
言うべきなんでしょうが、学校から帰ってすぐ
塾に来て、今の今(20時前)までずっとお勉強していたんです。

遊びたい盛りの年頃の子たちに、お勉強ばかりではかわいそうなので、
多少のドタバタは大目に見てました。

相変わらず隣からは、楽しそうにドタバタじゃれあう音が、
ひっきりなしに聞こえてきます。


それでもしばらくすると、
「せんせ~、せんせ~い、たすけてぇ~。」
と呼ぶ声がします。

「やれやれ、うるさいのが呼んでるぞ。」なんて思いながらも、
反面、私のかわいい生徒たちに呼ばれて、うれしかったり(笑)。

隣の教室をのぞいてみると、
さっきまで楽しそうに遊んでいた男の子たちが、
なんだかちょっと険悪ムードになってます。

状況がよくつかめない私。
「・・・え、どーしたの??」

すると、さっき私のことを呼んだ生徒が言います。
「せんせい、この人たちが俺のことしつこく殴るんです。」

すると、すかさず“この人たち”の一人が言います。
「せんせい、こいつだっていっぱい殴るよ!」

「いや、ちがうよ、お前ら俺のこと寄って集って叩くじゃん。」
「何言ってんだよ、お前だっていっぱい叩いてくるくせに~。」


・・・聞いてるほうは、全くもって、よくわかりません。
よくわからんけど、子供らしくてカワイイなあと思うだけです(笑)。

でも、「カワイイなあ」では場が丸く収まらないので、
しょうない、両方にお説教することにしました。


私:「むかしむかし中国に、孔子先生っていう、
偉いオジサンがいたの、みんなは知ってる?」

生徒:「え~、誰それ?!」

私:「二千年も前の話だけどさ、その頃、この孔子っていう偉いオジサンはね、『己の欲せざらん所は、人に施すこと勿れ』って言ったんだよ。」

生徒:「なんじゃ、そりゃ?????」

私:「(そりゃそうだわな。)これはね、みんなが保育園や幼稚園の先生にもさんざん言われたことなんだよ。」

生徒:「え~、何々??」

私:「自分がされて嫌なことは、人にはしちゃイケナイってことだよ。二千年も前に、孔子って言うオジサンが言ってるにもかかわらず、今でも保育園や幼稚園、小学校の先生はそうやってみんなのことを指導するでしょ?」

生徒:「うん。」

私:「人間、何千年経ってもまだまだ同じことがうまくできないんだよ。だから、気をつけてないとついつい人に嫌なことしちゃうんだよね。楽しく遊んでいるうちはいいけどさ、お互い仲が悪くなったりしたらつまんなくなっちゃうじゃん?先生はみんなに楽しく塾に通って欲しいよ??」


・・・とまあ、こんな感じにお説教したら、
生徒たちはなんとなくわかってくれたようで、
その後は楽しく遊んでました。

でも、これって、子供なんかより大人のほうが
意外とできていないと思うのは私だけでしょうか?

例えば、飲みすぎで電車に乗って、電車の中でけんかしたり、
わけのわからないことをわめいたり、座席に吐いちゃったりする大人、
しばしば見かけますよね、特に中央線(苦笑)。
それに、酔っ払いじゃなくても、痴漢とか・・・。
(まあ、そんな人はごくごく一部だけど。)

でも、小さい子供ってそんなことしない。
せいぜいたまに大声出しちゃったりしてうるさいだけで、
大人なんかよりずっとマナーがましだったりする。

本来なら大人のほうが子供より出来がよくなくちゃいけないけど、
悲しいかな、大人のほうがそういう意味ではアホなんですよね。

私も塾に入社して、“先生”とか呼ばれちゃって、
なんだかそれなりに振舞ったりしてるけど、
間違えてもそういったアホな大人にならないようにしないといかんな、
と、生徒たちを諭しながら、自分も教えられました。


私の上司が言っていたことを、思い出しました。
「世の中、“先生”と呼ばれてる人間ほどバカな奴はいない。
俺は常にそう自分に言い聞かせている。」

そういうのって、一理も二理(二理なんて言わないけど。)もあるな、
と、思いました。

大人になると、“大人”っていう立場に甘んじて、
子供の頃にはできたことができなくなってしまう人、
結構多いんじゃないかって。

いやはや、子供からはいろいろ学ぶんですね。
私が<子供に教えている>なんて言ったら、
本当におこがましいくらいに。


にほんブログ村 教育ブログへ←よろしかったら、クリックしてください。

スポンサーサイト


  1. 2006/02/24(金) 01:27:39|
  2. ♪私の好きな仕事♪|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:2
 ∥HOME

  

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。